【江戸川区】マンション売却の流れや相場価格の調べ方

売却相談

どのくらいの価格で売却できそうなのか、不動産会社に査定を依頼します。売却に関して心配なことやご要望があれば、このときに不動産会社に相談してください。

マンション売却をする物件に住宅ローンが残っている場合には、査定を依頼する前に残債の具体的な金額を確認しておいてください。マンションを売却する金額よりも残債が少なければ問題はありませんが、残債のほうが多い場合にはその分の費用を準備しなければなりません。

いくつかの不動産会社に査定を依頼し、不動産会社と媒介契約を結ぶまでの期間は、2週間ほどを見ておいてください。

査定

現地調査ともいいますが、実際に不動産会社の担当者がマンションへ訪問し、どの程度の価格で売却できるのかを査定します。マンションの外観や部屋の中、周辺の環境や駅までの距離、街灯の有無などを細かくチェックして査定額を算出します。

媒介契約

査定結果などをもとに、マンション売却を依頼する不動産会社を決め、媒介契約を結びます。媒介契約に費用は発生しないので、安心して契約してください。

売却相談から媒介契約までは、2週間から1ヶ月程度が目安となります。

マンション売却開始

査定結果を参考にして、販売価格を決めます。不動産会社と相談して、相場価格に近い適正価格で売り出すことが、早い売却につながります。相場と比較して高額過ぎる場合には売却できなくて残ってしまい、反対に安過ぎると早く売却が決まりそうですが損をしてしまいます。

売却期間は1ヶ月から3ヶ月ほどがおおよその目安で、3ヶ月を過ぎて売却できない場合には、不動産会社に価格の見直しについて相談することがおすすめです。

内覧・交渉

購入希望者が現れると、内覧対応が必要です。モデルルームのようにする必要はありませんが、よい印象を持たれるようにキレイに掃除し、対応にも気をつけてください。購入に進む場合には、価格や引き渡し時期などの条件面での交渉が行われます。値下げ交渉はどこまでなら可能なのか、あらかじめ決めておくことが大切です。

売買契約

正式に買主が決まると、売買契約を結びます。

媒介契約を結んだ不動産会社に集まり、上記が行われます。