【江戸川区で不動産売却】再建築不可物件のよい点・悪い点や事故物件の相場

接道義務を満たしていないため、現在建っている建物を取り壊したあとには新しく建物を建てることができない土地を「再建築不可物件」といいます。

一見、デメリットばかりのように思われるかもしれませんが、再建築不可物件にはメリットもあるために、売買も行われています。こちらでは、再建築不可物件のメリットやデメリットについてご紹介しましょう。

まずはメリットからご紹介いたします。

どのような物件が事故物件となるのか、法律など具体的な定義はありません。一般的には、人が死亡する事案が起きた物件や、近隣に嫌悪施設がある物件を事故物件と呼びます。実はこのほかにも、シロアリや雨漏りの被害がある物件や、再建築不可物件なども事故物件に分類されるのです。

事故物件を売却するには通常よりも価格が下がるということは、広く知られています。しかし、具体的にどの程度価格が下がるのかはあまり知られていません。自分の所有する不動産が事故物件になってしまった場合など、どの程度の価格で売却できるのかが気になるでしょう。

一般的な事故物件の相場を見てみましょう。

上記が通常物件と比較した、事故原因別のおおよその相場です。

事故物件には明確な相場というものは存在しないので、必ずしもこの通りというわけではありません。物件によっては通常の相場と変わらない価格で売却が成立する物件も存在します。需要があるかどうかが大きなポイントとなるので、物件に魅力があれば事故物件であっても、値下げをすることなく売却が可能となるのです。

また、2021年に国土交通省が事故物件の告知義務に関するガイドラインを発表し、孤独死や自然死については、特殊清掃が入らない限りは告知義務がなくなりました。そのために相場も、一般的な市場相場と同じ価格になるでしょう。

再建築不可物件というとデメリットばかりが思いつくかもしれませんが、購入するメリットもあります。再建築不可物件を売却する場合には、購入するメリットを知ってしっかりとアピールすることが大切ですので、ぜひチェックしておいてください。

株式会社HOPEHOUSEは、売却の査定を無料で承っております。査定を依頼したからといって必ず売却をする必要はありません。「まずはいくらで売れるのか知りたい」というご相談にも対応いたします。再建築不可物件や事故物件を売却する場合には、ぜひ江戸川区の株式会社HOPEHOUSEに査定をご依頼ください。